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私の読書日記 <No.52>
7月29日(火) はれ
ネパール
こんな時何て言う?
著者:山岸 美江
出版社:連合出版
先日、大分市のネパール料理店でカレーを食べてとても美味しかった。
そして、店主のネパール人の女性が話していた「私の国では、日本のように豊かでは
ありません。でも、野菜や豆の種類がとても多く、料理は食べる直前にスパイスを調合して作ります。作り置きなんて、しません。」という言葉が印象に残っていた。
これこそ、本当のごちそうだ!

いつかこの国に行って本場のネパールカレーを食べ、現地の人と交流したい・・・と、
強く思った。

そういうわけで手にしたこの本の著者は、
NGOの取材で訪れたネパールにはまってしまい、ネパール人の青年と結婚。
彼と共著という形で<ネパール語での挨拶や、簡単な会話を紹介>している。
もちろん私はネパール文字はわからないしネパール語も「ナマステ」くらいしか知らないので、文法の書いている部分は飛ばして読んだのだが
彼らの生活習慣や文化、祭り、食べ物、教育・・・など、日々の暮らしぶりがエッセイのように紹介されていて、非常に面白かった。

ヒマラヤ山脈を擁するインドと中国のあいだの小国ネパール。
60もの民族が、仏教・ヒンズー教を信仰し、仲良く暮らす国。
日本に比べると格段に貧しい国だが、地域の皆で子どもを育て、高齢者を敬い、
個人と助け合う姿はすばらしい。

チャンガ(凧)、グルラ(コマ)、グッチャ(ビー玉)など、日本と同じ遊びがあることも
驚きだ。