飛行機に乗るたびにいつも思う。<スチュワーデス(キャビンアテンダント)の人たちって、
どうして、何時いかなる時でも、あの独特の笑顔でいられるのだろう・・・・>って。
マナーが悪い人、うるさい子ども、やたらと呼び付けて用事を頼む乗客など、
中には「いいかげんにして!!!」と言いたくなる乗客もいるが、
どんな時にも「はい、いかがいたしましたか?」と、
優しい笑顔で応対する姿は、≪さすがプロ!!≫と、拍手を送りたくなる。
そんな<スッチースマイル>の秘密を知りたくて、手に取った一冊であるが、
「国際線スチュワーデスの美人に見せる技術」なんて、タイトルの付け方もウマイ!!!
さて、その<スッチースマイル>の極意であるが、ポイントは、≪口元だけで笑い、目は絶対に笑わない》ことだという。これは、あまりニコニコ愛嬌をふりまいて機内でナンパされても困るので毅然とした態度をとる、という意味もあるが、≪目で笑う≫と目が細くなってしまい、せっかく目を大きく見せるメイクをして(目力をつけても)、その効果がなくなるからだそうだ。だから、目はぱっちり大きくあける。そして、口は、思いっきり左右に引いて口角を上げたら、その表情のまま「ニー」と言って、少し前歯を見せる。これで<スッチースマイル>の完成である。
鏡に向かっての訓練の賜物で、自然な営業スマイルが身につくものであるが、
一般の人でも、写真を撮る時など役立つことがあるので、覚えておいて損はない。
他にも、お辞儀の仕方や歩き方、きれいに見える椅子の座り方・・・これだけマスターすれば美人に見えること間違いなし!!!と思わせる内容だった。 |