13歳の頃からずーっと願い続けてきた夢があります。
シャワーつきのお風呂です。
僕の家のお風呂にはシャワーがありません。
13歳から訴え続けてきましたが、ことごとく母親に却下されていました。
(父親とはほとんど日常会話すら無理なので問題外です)
まあシャワーのようなものはありますが、これは浴槽からポンプでお湯を汲み取るタイプ。
写真を見ていただいたらわかるように、ホースが変なところにいってます。
恐らく誤った使用方法であると思われますが、現在でこのタイプは4台目です。
風呂のお湯を汲み取るため、温度調整は不可能。
勢いはチョロチョロ。
ホースはよくはずれ、風呂の中でポンプが元気に暴れまわること度々。
そんな生活ですから特に思春期は辛かった…
部活帰りに友達が、
「じゃあみんな、家帰ってシャワー浴びてからまた集合な」
と言われた時は、「おう」って答えた後、ふるえながら水で汗を流したりしていました。
思春期のあまりの僕の要求に、ある時母親が変わったシャワーを買ってきました。
風呂をボイラーで沸かす時にお湯(熱湯)が出る部分ありますよね。
あの部分に取り付け装置をつけ、もう1つのホースを水道につなぎます。
すると冷たい水と熱湯が混ざり合いシャワーヘッドから出るわけで、
温度調節可能、勢いも強いという画期的な商品!!
という母の話。
半信半疑のまま使ってみたら…
温度調節が非常にシビアで、少しでも調節を誤ると熱湯or冷水。
適温には職人並の技術が必要。
しかも結局は風呂に水を張ってないと使えないという最大の欠点も発見され、
次の日にはそれは無くなっていました。
あの時は母に怒る気力すらありませんでした。
大学生の時は、サッカーが終わると1人暮らしの後輩の家に行きシャワーを浴びていました。
なので、サッカー道具を入れるバッグには、常に一緒にあかすりタオルが入っていました。
そのうちめんどくさくなって、その後輩の家に置きっぱなしにしていました。
ある時その後輩の家に行った友達がそれを見て、彼女が出来たと勘違いをされたそうです。
哀れ後輩、すまん。
そんなこんなで僕、シャワーがほしいのです。
将来偉くなったら、シャワー付風呂のある家に住むのです。 |