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あのころの僕は…
2月27日(火) くもり
今日はセンター試験一年目、
つまり高校生だった頃のお話をさせてください。

あの頃の僕は怖いものなど何もなく、お気楽な高校生でした。
その後待ち受ける運命など知らずに…


センター試験当日、寒い日でした。
我らが大分豊府高校は、10台のバスにクラスごとに乗って試験会場に行きました。

確か最初の教科が英語だったのですが、その時の話です。

センター試験を受けたことのある人ならわかると思いますが、英語にはストーリーを読んで質問に答える長文問題があります。
その時の問題は、『テレビゲームをしている時』という設定で、イラスト付きの長文問題でした。
そのイラストがあの国民的ゲーム「スーパーマリ○」に似ていました。
見た瞬間に、「マリ○だ!!」と思い込んでしまいました。

質問の中に、
【ゲームの主人公が触れても無害なものを次の4つから選びなさい】
とあって、その4つが、
リス、瓶、キノコ、ペンキでした。

絵を見ると、
リスはとても悪そうな顔をしていました。
瓶は痛そうでした。
ペンキは、顔について前が見えなくなりそう。

マリ○をしたことのある人ならご存じですよね?
そうですね、キノコを食べてパワーUPです!!

お気楽高校生の小田くん、問題もロクに読まずに、迷わずキノコを選択。
その後もマ○オの知識だけでどんどん問題を解いていきました。

そして英語の試験が終わり、休憩時間バスに戻ります。
バスの中で、お勉強が得意ではない男子達と、
「あれマリ○やろ?」「やろ!そうでなーー!!」
「キノコやろ?」  「やろ!そうでなーー!!」
「キノコを食べて大きくなるんよなー!!」
ともう大喜び。

すると、バスの前方に座っていたお勉強のできる男の子が、
「あれはたぶんキノコじゃないよ、ペンキだよ」
と言ってきました。
お勉強が得意でない男子達は、
「かわいそうに、彼はマリ○をしたことがないんだな」
と思いました。

翌日答えを見て、かわいそうなのは、
僕を含むお勉強が得意でない男子達でした。
ペンキでした。
僕の英語の結果はゲームオーバーでした。