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だめだなあ、自分
5月28日(月)晴れ
カボスの中継日記にも少し書いたのですが、今日はこんな話を。

先週のかぼす中継は、別府の「別府海浜砂湯」に行ってきたのですが、そこでゲストとして登場してもらった二人。
アメリカ出身のゴンザレズさんと中国出身のリーさん。

ゴンザレズさんは日本語がとても上手で、明るくとても良く笑う人。
「鉄輪湯けむり倶楽部」というNPO法人で外国人ガイドとしてデビューしたばかり。
着ているTシャツからもサービス精神満点ですよね。

リーさんは辛い物が大好きな、今年で20才の青年。
彼が日本で初めて覚えた言葉は、「きれい」だそうです。
なんでだろう?と思って聞くと、、
『日本の別府に来て、空を見上げたらとてもきれいだった。
別府の空は青くてとてもきれいです』だって。

彼のその言葉を聞いてはっとしました。
産まれてから20年以上住んでいる場所の美しさを、
あらためてリーさんの言葉で教えてもらったような気がします。
当たり前すぎて見落としてしまっている大切なことを、彼に気付かされました。
忙しさに追われたりしているだけじゃあダメですね。

彼は当時どんな気持ちで別府の空を見上げていたのでしょうか。

また、遙か遠くの島国を愛し、そこで頑張って暮らしているゴンザレズさん。
逆の立場で考えてみた時に、自分が海外旅行をして綺麗だとかいくら感動したとしても、そこに住むかと言われたらできません。
彼のこの街を愛する気持ちも本物です。


二人に別府はどう?って聞いたら、胸を張って、
「とっても良いよ、最高の場所」
と答えてくれました。

地元の人間に負けることなく、
あるいはそれ以上に住む街を愛している彼らを見ると、自分が恥ずかしい。
二人の話は、僕の濁った心を洗ってくれました。
ありがとう。

PS,
リーさんが初めて覚えた言葉が、「きれい」ということを聞いた時に、
「あーそれ女性にいうとよろこんでくれるよねえ。言う言う」
と言いかけて、意味が違うことを知ってやめた自分。

学生時代、部活の先生が、
「お前達は腐っている!!」
と言って怒ったことがありました。

とりあえず僕は、腐りきっています。