いよいよやって来ました!2006年最初のG1です。といっても正直ファミコン版からのダビスタ世代の僕としては、未だにG1のスタートというと桜花賞というイメージが強いんですよね。(やっぱり雪の中のダートよりも、満開の桜の下のレースの方が「いよいよ始まる」って印象が強いですよね(笑))
まあ何はともあれG1になって10回目の節目を迎えたフェブラリーS。若い競馬ファンの方は、「このレースが昔はハンデ戦だった」とか、「ダートグレード体系が今ほど充実していなかった時代は、唯一のダートのG2レースだった」なんてことは知らないんでしょうね。当時は僕も、同じJRAの競走馬なのに芝とダート(砂)ではあまりにも番組体系に差がありすぎて、「ダート馬にももっと光を!」なんて勝手に心の中で思ってました。それがこの10年でダートホースを取り巻く環境は激変!!。
自称ダートホース地位向上委員会大分県支部長(?)の僕の勝手な願いが通じたのか、
今やすっかりダート路線も芝路線と同じくらいメジャーになりました。地方との交流G1はすっかり定着しましたし、なんと言ってもジャパンカップダートが創設されたのが大きかったですね。(JCダートはJCと同日開催でいいとも思うのですが・・・)
えっ?なぜここまでダートレースに肩入れするかって?
それは僕の競馬人生において高い授業料を払いつつ多大なる影響を与えてくれたMy
Home Ground、中津競馬場もダートだったから、ダートって身近なんですよね(笑)
さてそんなダートホースで一番印象に残っている馬と言えば、なんといっても「砂の女王・ホクトベガ」ですね。これまで「度肝を抜かれたレース」ってのはいくつかあるんですが、芝ではサッパリの成績で、もう引退か?と思われていたホクトベガが、持ったまま後続を大差でぶっちぎった95年の川崎のエンプレス杯もその一つですね。実はホクトベガの国内最後のレースだった川崎記念。僕はその日、川崎競馬場のメインスタンドにいました。結果的には日本のレースでの最後の姿となりましたが、その影をも踏ませない強さは、「ダートで世界を相手にしても勝てる」と初めて思わせてくれた馬でした。
その後、引退レースだったドバイワールドカップで故障。砂の国で、砂の女王らしく還らぬ名馬となってしまったホクトベガ。川崎記念のホクトベガの単勝馬券は、今も財布の中で思い出として眠っています。
しかしホクトベガは地方、中央含めた日本ダート界を統一制覇した最初の馬でした。
そのホクトベガに始まったダートチャンピオンの系譜は、ウイングアローからアドマイヤドンへ、そして現在と、今なお受け継がれています。
さて、歴代優勝馬の中にホクトベガの名前も入っているフェブラリーステークス。今年はこの馬に注目です!!アドマイヤドン引退後、しばらく群雄割拠の時代が続いたダート界に、久々のスターが現れました。同い年、さらには去年の武蔵野Sまでダート無敗だったことからダート界のディープインパクトといわれているカネヒキリです。去年のジャパンカップダートで3歳ながら初のG1制覇。これまでダートは6戦5勝。唯一敗れた去年の武蔵野Sも、敗因は3歳秋としては酷量の57kgとはっきりしていて、とにかくダートではまだ底を見せていません。
ちなみにカネヒキリはこのレースの後、ドバイワールドカップに出走予定。
ホクトベガから9年越しの悲願を達成して欲しい!
その前に、JCダートと合わせたJRA両ダートG1を連覇して、国内ダート界の統一なるか?王者の継承が行われるかどうか、とっても楽しみなレースです。
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