この映画はさだまさしさんの原作で、
私は先に小説を読んだんですが、とても面白かったです。
ただ小説を映画化すると、映画の場合は上映時間も限られていますし、
内容の解釈も監督によって変わってしまうこともあるので、
原作の小説が面白くて映画も面白いってパターンは少ないんですよね。
(余談ですが、ちなみに私の受けた「小説の内容と全然違って面白くない!」
というカルチャーショックを最初に受けた映画が、子どもの頃に見た「僕らの七日間戦争」でした。)
で、この映画ですが…。
う〜ん。
正直イマイチですね。
まず主人公の母、龍子役の宮本信子さん。
なんか威勢の良さが小説ほど「スムーズじゃない」ので違和感があったんですよね。
このミスマッチが全てでした。
ただ、パンフレットや映画の予告編で何度も出てくる緑色の着物を着た松嶋菜々子さん。
綺麗ですね〜。
さらにラストの阿波踊りを見に行ったシーン。
色鮮やかな提灯の中で踊る踊り子達。
非常に色鮮やかで、色彩的に非常に印象に残った良いシーンでした。
映画と小説を全く切り離して見ると、良い映画だと思いますよ。
(ちなみにムービーエスに載せるのなら、星は2つ半です) |