審議会は宮崎社長があいさつで、4月15日から27日まで、民放連の「2001年米国NAB視察団」の団長として、アメリカのデジタル事情を視察した報告を行った。その中で、アメリカのデジタル化は1998年にスタートし、2006年にアナログ電波返上という計画だが、3年経った今も進展を見ていない。その原因は、視聴者のデジタル化に対する関心度が低い。日本は2006年にローカル局がスタートするが、視聴者のニーズを大事に考えて、先をよく見据えて推進していく必要があるのではと述べました。
続いて、ラジオ・テレビ5月・6月の特別番組について担当者が報告。その後、視聴番組、テレビ「電撃黒潮隊〜まちづくりは誰の手に〜」の視聴・合評を行った。この番組は、日田市に建設が計画されている、別府競輪場外車券場「サテライト日田」の設置をめぐり、日田市が別府市と国を相手に訴訟を起こす事態となった。日田市の設置反対運動を追いながら、「まちづくりは誰がするのか」など、地方自治のあり方を考える。 |
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| <委員から出された意見の概要> |
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難しい問題だが、非常にいい態度で作っている。よく出来ていると思う。 |
| ○ |
地方自治と国の関係が、これからの裁判の焦点になると思う。なぜ競輪だけ同意がいらないか、中央の人たちのコメントが欲しかった。 |
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4回にわたって九州通産局が調整に動いたといっていたが、どういう方向で動いたか、通産局としても中味を明らかにするのは難しいと思うが、知りたいところだ。草をかきわけてもそこのところを押さえる努力が欲しかった。 |
| ○ |
仕組みはよく分かった。何で他の市まで巻き込んでやるのか。もともと発端がよくなかったのでは。 |
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一番知りたい、なぜ通産省が許可したのかが分からないまま。最後に競輪だけ設置市町村の許可がいらないことが、ぽっと出て来て、ドキュメンタリーだけども物語性みたいな、終わり方がすごく印象的で、面白いなと思った。 |
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日田市長さんが、生きた言葉をしゃべっていると思った。地方自治体と国の関係とか、街づくりが何のために、誰のためにあるのかなど、政治の仕組みとしていろんなことを考えながら見せていただいた。 |
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訴訟を争うという観点ではなくて、矛盾点を解決するための方法だという考えでやった方がいいというケースもあると、見ていて思った。そういう方向の番組作りもあったのでは。 |
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最後のシメで、何か一言欲しかった。最後は司法の判断を仰ぐしかない、それが決め手になるんだと。またこのような硬派の番組に挑戦してもらいたい。
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