番組審議会だより

【平成17年12月号】

1.開催日
       平成17年12月12日(月) 17時00分
2.開催場所
       大分東洋ホテル「久住の間」
3.議題
       [1]ラジオ・テレビ 年末年始番組について
       [2]今年を振り返って
       [3]次回日程について
                平成18年1月23日(月)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長、由佐康子、後藤 誠、草間朋子、伊藤安浩、戸高禮子、森 哲也、辻野 功
(赤尾委員 欠席)
局側出席者
宮崎社長、中山専務、河野取締役報道局長、笠村テレビ編成局長、
江藤ラジオ局長、井尻テレビ制作局長、竹内番組審議会事務局長
5.議事の概要
今年最後の審議会が開かれ、宮崎社長が挨拶で、今年はフジテレビとライブドア、TBSと楽天など放送と通信の融合の問題が大きく取り上げられ放送局としての「公共性」が問われた1年だった。
また、子供の悲惨な事件や、耐震強度偽装問題など起こってはならない事件が発生し、道徳観や倫理観について考えさせられる年でもあったと述べた。
続いて、「年末年始番組」について審議を行った後、各委員がネット番組や自社制作番組、メディアの在り方について今年を振り返った。
<委員から出された意見の概要>
今年行われた衆議院選挙を通じて、マスコミの影響がいかに大きいかを痛感した。視聴者も利口にならないとマスコミによって世論が作られていく恐れがあると強く感じた。
放送と通信の融合の問題を通して、放送局の「公共性」とは何かが提起された。
今後、デジタル化が進む中で「公共性」について本当に考えなくてはいけない時代になったと思う。
デジタル化と共に多チャンネル時代を迎えるが、放送局としての考えをはっきりと述べる時代になったのでは。
どの局を付けても同じ事件や事故ばかり放送しているが、もう少し明るいニュースも流して欲しい。
事件・事故のニュースは子ども達も見ているので、その影響力を配慮した扱いが必要だ。
報道は興味本位に流されないように真実だけを伝えて欲しい。
大きな地震など災害報道は、行政と連携を密にすることが大切だと思う。
OBSの若手ディレクターの活躍が伝わって来る。期待している。
ここ数年、マスコミに対する不信感が強まっている。そうした動きに乗じて、マスコミの活動を規制する動きがある。マスコミとはどうあるべきか原点に立って考えなければならない。
OBSは子どもを扱った番組や子供を対象にしたイベントなど、子どもへの関わりの機会がすごく多い。そうした事業を継続的にやって行くことが局としての信頼感と安心感の獲得につながっていくと思う。
「日本放送文化大賞」は素晴らしい取り組みだと思う。続けて欲しい。

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