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今回密着したのは「しゃも農家」のお仕事!
豊後大野市大野町でしゃもを育てて5年の首藤京子さんが師匠。
割烹着にほおかぶり、マスクにゴム手袋という完全武装で鶏舎に向かいます。

首藤さんのお宅では、約8000羽の『豊のしゃも』を飼育しています。広い鶏舎で、ゆったりと育てているんですよ。
まず最初は、ひな鶏のお世話から。
ピヨピヨ♪という鳴き声で迎えてくれた大勢のひな鶏たち、とっても可愛いんです!!!
どうやら私を警戒して、なかなか近くに来てくれませんでしたが、ひな鶏たちが快適に過ごせるように鶏舎の掃除!
豊のしゃもはきれい好き☆水入れを綺麗に洗ったりして、快適な環境を保ちます。

首藤さんは、ひな鶏に優しく話しかけながら作業を進めていくのですが、そうすると子供のように寄ってくるんです。
私も水やエサの準備をしているうちに、段々と仲良くなれました!
ひな鶏達は食欲旺盛↑飼料だけでなく、首藤さんの畑で採れた無農薬栽培のミツバやゴーヤなどの季節も野菜もモリモリ食べて、栄養バランスばっちり☆

さて、首藤さんの鶏舎は、豊のしゃもの飼育段階で仕切られています!
ひな鶏ゾーンの次のふすまを開けると…おや?!急に大きくなってます(汗)。
さらに進むと、すっかり立派な大人に成長してました。
一番奥の部屋では、ひな鶏の時の名残を全く残さない、鶏冠と足のしっかりした、筋肉質な目つきの鋭いしゃもの雄鶏が待ちかまえていました。
豊のしゃもは、飼育期間が長いのも特徴で、出荷するまでに約半年間かかるんです。
そして、私の最大の仕事はしゃもの出荷のお手伝いだったのです!
普段はしゃもの動きがおとなしくなる夜に捕獲するそうなんですが、追加依頼が来た時などは昼間でも行います。
さっきまで可愛く愛情込めて接していたのですが、ここからは気持ちの入れ替え。

首藤さんの秘密兵器の網を手にしゃもに立ち向かいました。
しかし、エサのゴーヤを鋭いクチバシで突きまわす様子を見ると、足が動かなくなってしまいます。
「しゃも」と「九州ロード」の掛け合わせでできた「豊のしゃも」!育てやすい種類とは言っても、激しいしゃもの気性を感じることも多いようで・・・。
とにかくすばしっこくて、全然追いつかなかったのですが、首藤さんとの共同作業で、何とか1羽確保。
ただ、網のなかで必死に逃げようとする姿を見ると、可哀想に思えてきて・・・(涙)。
私たちは生きるために食事をします。その為には絶対に必要なことなんですが、目の当たりにすると複雑な心境でした。
命を頂くって、本当に大変なことなんだなぁと、改めて感じることができました。

豊後大野市大野町には6戸の豊のしゃも農家生産者の方がいらっしゃいます。
愛情込めて育てた豊のしゃもは、豊後大野市農林業振興公社が運営する処理場で、衛生的に処理され、出荷されていきます。
しゃもの成長段階を見守った私としては、消費者の皆様に美味しく食べてもらうのを願うのみです。
それで、まずは自分がその味を知らねば!という事で、今回、首藤さんに豊のしゃもをご馳走になりました!
贅沢にも囲炉裏の部屋で、炭火焼き・胸肉の刺身・レバーの刺身・しゃもごはん・しゃも汁というメニューの数々。
炭火焼きは、口に入れた瞬間「えっ?地鶏??」と思ってしまうほど柔らかい。ですが適度な噛みごたえがあって、出てくる肉汁には旨みとコクがあります。

レバーの刺身は、一瞬でとろけてしまうまろやかさ、一切臭みががなくて、甘みが口中に広がります。
そして、しゃもご飯は、米一粒一粒が、しゃもの旨みとゴボウの風味でコーティングされて最高↑
さらに、しゃも汁は、これ以上ないくらい良いダシがが出て、贅沢な味です☆
素材が良いから、どんな食べ方をしても美味しいんですよね。
大野町の広大な大地で、豊かな水、恵まれた自然でのびのびと愛情を受けて育てられたからだと思います。
まだ食べたことがないと言う方、ぜひ一度召し上がってみてくださいねっ!!!
豊後大野市産「豊のしゃも」に関するお問い合わせは・・・
| 大野町豊のしゃも生産者協議会 |
| TEL:0974−34−2254 FAX:0974−24−2254 |
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| (株)豊後大野市農林業振興公社 |
| TEL:0974−34−4744 FAX:0974−24−5765 |
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