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12月15日
玖珠農業高校でのお仕事
今週は、玖珠農業高校でのお仕事!
仕事内容とは、大分県立玖珠農業高校 食品化学科の2年生が中心となったプロジェクトがあり、私は、木付一音先生とその指導にあたるというもの!
プロジェクト?指導???という状態だったのですが、ひとまず生徒達(音津夏樹さん、時松涼くん、溝口大樹くん、浅岡大介くん)のもとへ・・・。
清潔に保たれてた調理場で白衣に身を包み、作業開始!
プロジェクトというのは、九重町の農家から受けた「アロエベラを使った商品開発」だったのです。

アロエベラは名前は知っていたのですが、実際に目にしたのは初めて☆
かなり大きくて、肉厚で、ずっしりとした重量感。
アロエベラの生産者の佐藤セツ子さんも一緒に、早速、調理開始!
食品化学科では、食品の成分と栄養、加工と貯蔵だけでなく、流通・情報処理を学んだりと、食品に関することを多岐に渡って学んでいます。
そんなみなさんが、アロエベラを使って考え出した商品は「アロエベラジャム」。
まずは、緑の皮をはいで身の部分を取り出すのですが、驚くほどのヌメリ!
ツルツルと滑るので、包丁を扱う手が危なっかしい(汗)。
そんななかでも、出てきた身は、向こうが透けて見えるくらいの透明度で、とっても綺麗なんです。

ジャムを作る行程を簡単に説明しますと・・・
【1】アロエベラの皮をむいて、身を2p角のさいの目切りにする
【2】一度熱湯で茹でて、アクをとる
【3】アロエベラを水・砂糖で煮詰めて、ゼラチンを加え、最後に風味つけにカボスの搾り汁を入れる。
【4】瓶に詰めて、湯煎で殺菌処理をほどこせば完成!


木付先生と指導にあたるとは言ったものの、初めてのアロエベラに悪戦苦闘する私。そして、アロエベラのヌメリがスライムの様で、終始はしゃぎっぱなしでした。
逆に生徒のみなさんは、自分たちで考えて、試してみて、失敗して、改善しての繰り返しでレシピを完成させたというだけあって、作業もスムーズだし、役割分担もキチッとしてます。
そんな生徒達を、木付先生は、温かく見守り、答えをすぐに言ってあげるのではなくて、自分たちで見つけ出せるように導いてあげるように指導しているそうです。

でも、先生も思いつかないような発想が生徒から飛び出すこともあるんですよ。みんなが真剣に取り組んでいるからなんでしょうね。
「私に出来ることは何もないなぁ・・・」と思っていたら、ありました!先生として最後の重要な仕事、『味見』!!!
出来たてをスプーンですくっていただきましたが、アロエベラのトロッとした食感に、ほんのりした甘さ、そして、カボスの風味がふんわり広がって、美味しい!!!

いろんな材料のバランスも当然ですが、何よりも、100%手作りで、美味しくなるようにというみんなの気持ちが、一番の調味料です!
このプロジェクトの集大成は、12月12日〜19日まで、大分市のトキハ本店で開催の九重フェアへの出品です☆
15日と16日は、生徒のみなさんも実際に販売するということで、張り切っていました!
みなさんも、機会があったら、ぜひ召し上がってくださいねぇ〜!!!