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果物や野菜をパウダーに!

2021/05/09  |  ゲスト紹介

今回は、豊後大野市大野町にある株式会社村ネットワーク

常務取締役の應和春香(おうわ・はるか)さんに

お電話でお話を伺いました。

(株)村ネットワークは平成17年に創業。

カット野菜や、カットフルーツなどの製造加工販売をしています。

カット野菜やフルーツは主に学校給食や病院などに提供しています。

また、果物や野菜を乾燥させてパウダーにして、販売もされています。

これまで20~30種類のパウダーを作ってきたそうです。

こだわりは、素材の色、風味、栄養を損なわないように

「水冷石臼方式」を使っていること!

着色料・香料などを一切使わず、

無添加で野菜をそのままパウダーにしています。

パウダーにする事によって、スムージーやスープに入れ、

野菜が苦手な子どもでも手軽に摂取することができます。

また、規格外の野菜を利用することで、

食品ロスを減らす取り組みにもつながります。

最近では大分県やJAと共同で「ベリーツ」のパウダーを開発。

糖度が高いフルーツのパウダー化は「粘り」が出てしまうため、

カットの形や薄さ、温度や時間の調整など大変ご苦労されたそうです。

大分県特産のベリーツパウダーの商品も開発され、販売されています。

商品について詳しくは、

おんせん県おおいたオンラインショップを検索してくださいね。

應和さんは、「生産者と加工する人をつなぐのは

なかなか大変なことですが、大分のおいしい農産物を

全国、海外の方にも知ってもらうために頑張っていきたい」

と話していました。

農家さんのブランドを受け継いで加工し、

それを必要とされている方へ繋げていく村ネットワークの取り組み、

本当に素敵だと思いました(^^)

應和春香さん、お話をきかせていただき、どうもありがとうございました!!

九州一の「葉わさび」の産地!

2021/05/02  |  ゲスト紹介

今回はさわやかな辛さが特徴の春の味覚「葉わさび」について、

県内唯一の産地、日田市上津江町を訪れました。

お話を伺ったのは、

JAおおいた日田わさび部会所属の松上洋一さんです。

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日田市は標高の高い地形を生かした栽培で

九州一の生産量を誇ります。

スギ林の間には大きく育った葉わさびが生えていました。

松上さんは38歳で脱サラし、上津江で農業を始めました。

およそ70アールのスギ林で葉わさびを育て、

夏場はきゅうりも栽培しています。

葉わさびは暑さに弱く、「採光」がとても重要という事で、

スギの間伐がとても大切なのだそうです。

育つと40cmほどになりますが、

松上さんは青果用として、20cmほどで収穫し出荷しています。

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でも、葉わさびってどうやって調理すればよいのかわからない

という方も少なくないと思います。

日田市で昔ながらに行われている、

「辛み」のたて方を教えていだたきました。

①水洗いした葉わさびを2~3cmほどに切る。

②70度のお湯に30秒ほどくぐらせて冷水にあげる。

③水気をしぼり、繊維を崩すようによく揉んで密閉する。

こうすることで爽やかなな辛みをたてることができるということです。

この下処理をした後、醤油漬けや粕漬けにしておにぎりにしたり、

めんつゆ漬け、マヨネーズと和えるなど、用途はさまざま!

ペペロンチーノに入れても美味しく食べられるそうですよ(^^)

松上さんは、

「農業は文化だと思っている。ふるさと離れや過疎化などで

生産者が減少し地域の農産物がなくなるのは悲しいので

もっと多くの方に葉わさびを知ってほしいし、

葉わさびを見たら春が来たなと旬を感じてほしい。

新しく農業を始めようと思ってくれる方や

地域に戻ってくれる方が一人でも増えると嬉しいです。」

と話していました。

今が旬の葉わさび。

ぜひ店頭で見かけた際には春のさわやかな辛味をお試しください♪

松上さんありがとうございました!!

筋肉農園の筋肉トマト☆

2021/04/25  |  ゲスト紹介

今回は、国東市安岐町のミニトマトの生産者さんをお迎えしました。

お話を伺ったのは、JAおおいた東部事業部ミニトマト部会の

三瀬智也さんと奥様の百花さんと

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JA全農おおいた生産資材課の馬場健太さんです。

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三瀬智也さんは、就農3年目。「認定新規就農者」という制度を利用し、

広さ30アールのハウスでミニトマトを栽培しています。

三瀬さんは、スポーツジムのトレーナーをしていましたが、

「人生は一度きり、自分のやりたいことをやろう」と

一念発起し、ミニトマトの栽培をはじめました。

三瀬さんの農園の名前は「筋肉農園」。三瀬さんの個性が光っています☆

今回スタジオにお持ちいただいたのは、三瀬さんの「筋肉トマト」!

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サンチュリーピュアプラスという品種で、

皮のハリが良く、肉厚で、酸味と甘みのバランスが良いのが特徴です。

この時期はおよそ300キロを大分県内に出荷しています。

三瀬さんのトマトにはなんと大分県ならではの工夫がありました!

別府の温泉由来の成分を含んだ肥料を使っているそうです。

トマトと温泉が関係があるなんて驚きました。

三瀬さんは農業をはじめ、ビニールハウスを建設する際、

JAおおいたの施主代行(せしゅだいこう)サービスを利用しました。

施主代行について、馬場さんにうかがいました。

施主代行とは、ビニールハウスを建設する上で、

図面の作成や、建設会社の入札会の開催、施工管理など、

生産者が単独で行うことが難しい部分をJAおおいたが代行してくれます。

馬場さんは、

「大分県の農業の発展にさらに貢献していきたい」と話していました。

また、施主代行をお願いした三瀬さんは、

わからないところを親切に補助してもらい、とても感謝しているとの事でした。

お二人はハウスの横にあるプレハブ内にある筋トレ施設で

筋トレを教えてもらう仲だそうです。(*^▽^*)

とっても仲良しで収録も和気あいあいとしていました。

施主代行について詳しいことは

JA全農おおいたの生産資材部までお問い合わせください。

三瀬さんご夫妻もとっても仲良しで、

終始見つめ合いながらお話いただく姿など、

とってもラブラブなパワーをいただきました(*^^*)

ご夫妻は今後、ネット販売も計画していて、大分から全国に、

筋肉のようにはじけるトマトを味わってもらいたいとおっしゃっていました。

筋肉農園の「筋肉トマト」。

店頭で見かけた際には是非手にとってみてくださいね♪

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三瀬さんご夫妻、馬場さん、ありがとうございました!!

第52回大分県農業賞を受賞!お花屋さんぶんご清川

2021/04/18  |  ゲスト紹介

今回は、第52回大分県農業賞「先進的法人経営部門」で最優秀賞を受賞した

豊後大野市清川町にある、お花屋さんぶんご清川にお邪魔しました。

お話をうかがったのは、お花屋さんぶんご清川代表の小久保恭一さんです。

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お花屋さんぶんご清川は、県内最大規模のキクの生産を誇ります。

およそ6.7ヘクタールの敷地で年間約350万本を出荷し、

出荷量は県内全体の約1割を占めます。

主に葬儀用として関東に出荷されています。

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小久保恭一さんは花き栽培が盛んな愛知県でキク農家をしていましたが、

2004年に、大分県に移住しました。

ハウスを見渡すと、菊の成長にあわせてネットが張られ、

切り終わりが1か所、ピークが1か所とハウス内をブロックに分けて、

生育時期をずらしながら栽培されていました。

白い輪ギクを中心に年間を通して出荷しています。

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小久保さんは、参入させてくれた大分県や地域に恩返しするため、

新規就農者の育成に積極的に取り組み、里親制度を取り入れ、

ここ数年は国内外から多くの実習生や研修生を受け入れています。

作業をしながら栽培や経営のノウハウを指導し、

「のれん分け」で独立の支援をしています。

わたしが伺った時も、海外の研修生の方たちがが働いていました。

実習生や研修生を積極的に受け入れ、

「のれん分け方式」で独立を支援している点や、

豊後大野市を県内一のキクの産地に育て、地域の雇用創出や

定住人口の増加に貢献している点などが評価されて、

今回の受賞につながったのですね。

現在は、大分高専と連携し国の事業を活用して人手不足を解消するため、

一輪菊の脇芽を摘む「芽かきロボット」の研究開発に取り組まれています。

小久保さんのお話はとても勉強になるものばかりでした。

若手の人材育成にも励み持続できる農業を目指す取り組み、

これからもたくさんの恩恵を与えてくれそうです。

小久保さん、お話を聞かせていただき本当にありがとうございました。

JA全農おおいたの労働力支援

2021/04/11  |  ゲスト紹介

今回は、わたしがずっとお話を伺いたかった話題、労働力支援についてです。

JA全農おおいたの営農対策課

久恒利通(ひさつね・としみち)さんにお越しいただきました。

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農業が就労を後押しする場として注目されています。

人手が足りない農家に人材を紹介するもので、作業を細分化し、

送迎もあり、働く日を選ぶことができ、給与は当日現金で支払われます。

柔軟な働き方を提案しているんです。

JA全農おおいたと共同受注事務局の社会福祉法人太陽の家と

パートナー企業の株式会社 菜果野アグリが行っていて、

障害のある方だけでなく、主婦や学生、ニート、失業者など

農業の経験がなくても参加できます。

大分子ども支援ネットとも連携していて、

ある男性は、20年間引きこもっていましたが、農作業をすることで

自然の豊かさや周囲の優しさに触れ、公園の清掃等のバイトを始める等

引きこもりの解消につながったという事例もあるんです。

素晴らしい取り組みですよね。

久恒さんは、作業をされる方たちを間近で見て、

「次は何をしたら良いですか?」

とスタッフに尋ねるなど次第に積極的になる様子を見て

とても嬉しく感じたと話していました。

そして、この取り組みが農林水産省主催の

ノウフクアワード2020で審査員特別賞を受賞しました!

およそ60の応募がある中で

グランプリ1点、審査員特別賞が6点選ばれました。

JA全農おおいたの労働支援の最大の特徴はだれでも参加できること。

きめの細かいマッチングで農業へのハードルが下がり、

田園回帰でき、地方創生にもつながっていきます。

最近は新型コロナウイルスの影響で

仕事が減った自営業や会社員からの応募も急増しているそうです。

生活を維持するための貴重な収入源となるうえ、

人手不足の農家の助けとなり喜ばれています。

久恒さんはノウフクアワード2020受賞をきっかけに

JA全農おおいたの取り組みをモデルケースとして

全国に広めていきたいと話していました。

働いてみたい!という方はお気軽にお問い合わせください。

株式会社菜果野アグリ

電話番号:0120-846-688

受付時間は年中無休で

午前8時30分から午後5時までです。

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久恒さん、お話をきかせていただき本当にありがとうございました!!

今が旬の春にんじん

2021/04/04  |  ゲスト紹介

今回は出荷が始まった「春にんじん」について

豊後大野市犬飼町から、JAおおいた豊肥事業部春人参部会

部会長の小野不二夫さん(57)にスタジオにお越しいただきました。

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豊後大野市は県内一の春にんじんの産地。

部会員は7名で、平均年齢は63~64歳です。

小野さんは就農18年目。

ハウス30アール、露地40アールで春にんじんを栽培しています。

畑は高台にあり、山に囲まれている場所で近くを大野川が流れています。

この時期はヤマザクラがみえるそうです。

春にんじんは、水分を適度に含み、柔らかく、甘みが強いのが特徴です。

小野さんによりますと、今年は、長雨が続いたことや

12月の寒波があり、生育にむらがあったそうですが、暖かくなり、

昨年同様、良いものができているとのことです。

また、県の「安心いちばん大分県認証」を取得して、

減農薬、減肥で有機肥料やたい肥を工夫して、

信頼性の高い春にんじんを出荷しています。

出荷は4月~6月末までで、主に県内と福岡に出荷されます。

スタジオにも春にんじん、お持ちいただきました!

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鮮やかなオレンジ色!生でいただくと、柔らかい歯ざわりで、

甘く、とても瑞々しく、美味しかったです!

カロテンを多く含む野菜なので油との相性も良いそうですよ。

皮ごとにんじんスティックの素揚げなども良さそうですね☆

今回もにんじんスイーツを奥様が作ってくださいました!

にんじんプリンは矢田さんも「売り物になる!」と大絶賛でしたよ♪

レシピも教えていただいたので、是非春にんじんを使って作ってみてください♪

≪にんじんプリンレシピ≫

【 材料 】

〇にんじん 400~500グラム

〇砂糖 100グラム

〇塩      少々

〇水 200CC

〇牛乳 400CC

〇ゼラチン 25グラム

①にんじんの皮をむき、サイの目状に切る

②にんじんを柔らかくなるまでゆでる(水に塩を少々入れておく)

③ミキサーに②でゆでたにんじん、水200CCを入れてかき混ぜる

④鍋に③と牛乳400CCを入れて人肌くらいの温度に温めて

砂糖100グラム、ゼラチン25グラムを入れてゼラチンが解けるまで煮る

⑤型に入れて冷蔵庫で冷やす。

小野さんは、

「春にんじんを美味しく食べてくれる人の顔が浮かぶと

自然と生産意欲が湧いてくる。安全・安心な人参作りに努力しているので、

是非多くの人に食べてもらいたい」とおっしゃっていました(^^)

春野菜ならではの甘みと彩り鮮やかな「春にんじん」。

ぜひ楽しんでください。

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小野さんありがとうございました!

なお、放送時間が日曜午前7時30分に変わりました。

教えて農業、これからもご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

今が旬の大分の水耕せり☆

今回は、大分市の特産品のひとつ、「水耕せり」を紹介しました。

お話をうかがったのは、JAおおいた中西部事業部水耕せり部会

副部会長の杉崎竜也さんです。

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水耕せり部会は20年程前に発足し、生産量は西日本一を誇ります。

が!実は6月~9月の間は生産量が全国一位になるんです!!

大分の水耕せりは周年で栽培され、夏場でも安定して出荷できるよう、

生産技術が確立されているからなんですね。

大分市では主に、戸次、明治、松岡地区でハウスで栽培されています。

現在、部会員は7名で、30~80歳の方が生産をされています。

杉崎さんは7年の研修期間を経て独立、

およそ30アールのハウスで水耕せりを栽培しています。

主に東京、大阪、福岡を中心に出荷されています。

水耕せりは発芽をさせるのが難しいそうで、

特別な処理を施して発芽させてから圃場に出しているそうです。

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スタジオに杉崎さんの水耕せりをお持ちいただきましたよ♪

水耕せりはえぐみが少なく、生でも食べられるとのことなので、

サラダにしてみました(^^)♪

一口サイズに切って、ツナと胡麻ドレッシングをかけるだけ!

シャキシャキとした食感にさわやかな香りが口に広がりました。

矢田さんも大絶賛でしたよ☆

杉崎さんは、

「せりは日本の伝統野菜。周年なのでより回転良く、安定して出荷し、

全国、海外の人にも広げていきたい」

とおっしゃっていました。

新型コロナの影響で価格が下がった状況の「大分の水耕せり」。

生でも美味しく食べられますので、是非、献立に加えてみてください☆

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杉崎さん、ありがとうございました!

旬のアスパラガスをご紹介します♪

2021/03/21  |  ゲスト紹介

今回は現地リポートをお届けしました!

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お話をうかがったのは、JAおおいた南部事業部 アスパラガス部会

部会長の波戸崎 孝(はとざき・たかし)さんです。

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波戸崎さんは就農5年目。

福岡市で20年ほど過ごした後、Uターンしました。

現在、佐伯市でアスパラガスを7棟のハウスで栽培しています。

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ハウスの中ではにょきにょきとたくさんのアスパラガスが生えていました。

アスパラガスを収穫させてもらい、とれたてをいただだくと、

枝豆のような甘みとやわらかさで、“おいしー!”と驚きでした!

今は春芽の旬で、瑞々しく、甘みがあり、歯触りも良いとの事。

今年は、例年と比べてより綺麗なものが生産できているそうです。

「農業は人のためにできる事が多く、地域とコミットできる。

自分のような農家を増やして、耕作放棄地を出さない取り組みをしたい」

と、アスパラガスのより良い生産方法を学び続けている波戸崎さんの姿は

キラキラとしていました。また、

「いまが旬のアスパラガスは焼いて食べるのがおすすめ!

たくさんの人に味わってもらいたい」

とやさしい笑顔で語ってくださいました。

是非、大分県産のアスパラガスをみかけたら、旬の味をご賞味ください(^^)

取材の様子などはradikoのタイムフリーで聞いてみてくださいね。

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波戸崎さんありがとうございました!!

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